Psychikinesisの謎。
アニメ版「絶対可憐チルドレン」の公式サイトに、ミスを発見してしまいました。
公式サイトのキャラクター紹介コーナーは、右図の通り、各キャラの右側にシルエットが入ったデザインになっています。で、エスパー3人のシルエットには、能力名が英語で添えてあるのですが……明石薫の能力名は「Psychikinesis」になっています。ナニソレ?
薫の能力は「サイコキネシス」ですから、スペルは「Psychokinesis」だと思います(そういう呼び方もあるかもしれないので、念のため「Psychikinesis」でググってみましたが、75件しかヒットしません)。
【追記】
「Psychikinesis」は「Psychokinesis」に修正されたようです。3/6に確認。
まぁ、このくらいのミス、別にどってことないとは思うんです。思うんだけど。ただ、こういうのがけっこうよく起きてるっていうか、最近目立ってる気がするんですよね。たとえば……。
まず、「サンデーCM劇場」に掲載されてる絶チルバージョンのCM、リンク先のファイル名が「cildren.asx」になってます(公開後1ヶ月が過ぎた今なお)。「シルドレン」ってナニ?
また、椎名センセの「完成原稿速報」では、サンデー12号掲載分の誤植情報が上がってますよね。
『肩間』ってナニ? ルビまで<けんかん>と振ってあるけどそんな言葉聞いたことがないよ(笑)。
正しくは『眉間(みけん)』です。兵部とチルドレンのポジションの近さを暗示するセリフだったんですけどね。まー入稿がものすごくヤバかった号なのでこういうコトもある。スイマセン。
これらは、2月初旬あたりからの約1ヶ月の間に連続して起きたことです。ちょっと続き過ぎって気がしますよね。
ただ、これは単なる事故として片付けるには、不審な点があります。発生の範囲がちょっと広すぎるのです。
単に雑誌上で誤植が続くだけなら、ボケた人がいるなーって話で片付けることもできるでしょう。しかし、WEBサンデーにサンデー本誌、そして、アニメ公式サイトと、様々な方面で連続して起きている。これが一人だけの仕業であるわけがありません。明らかに、複数の担当者に同じことが起きている。そう、なにかが負の連鎖を引き起こしているのです。
そして、アニメ化を目前に控えたこの時期に、事件は連続している。つまり……。
これはタタリです。THE TATARI。間違いない!
そして、タタリ主はすでにわかっている!
ほら、椎名センセの後ろに、ほら! ……絶チルはアニメ化されたというのに、報われることのなかったあの作品の霊が……! 全身をアイコンで強化して……銭湯に住みついた……カナ?とか言ってる宇宙人たちの姿が……!! ぎゃあああああああぁぁぁ〜〜〜〜!!!
――完――
ちょっとくらいつまんないネタでも笑って許してくれる、そんな心の広い人が私は好きだなー。