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サスケ部屋mk2

――だらだらお絵描き。
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>>むにゃむにゃ外ハネさん。

絶対可憐チルドレン・常磐奈津子さん「絶対可憐チルドレン」常磐奈津子さん。Night Talkerの「GS・絶チル小ネタ掲示板」に凍幻さんが投稿されたSS「酔うほどに、酒(絶チル)」のコメント欄に投稿したものです。

先日ちょこっと紹介しましたが、「酔うほどに、酒(絶チル)」は、サスケとはっかい。さんの絵を元にしていただいたSSです。

で、はっかい。さんの絵が、翌日の二日酔いの様子でしたので、その前の、眠りこけちゃったところにしてみました。二日酔いは辛いですが、目覚めるまではしあわせ、みたいな感じ……が、出てるといいんだけど。


これで外ハネさんの絵は、一気に3枚になってしまいました。最初の1枚を描いたときは、まったく予想してませんでしたけど(笑)。

絵から絵、絵から話、話から絵。連なっていく感覚は、楽しかったです。というか、なんだかしあわせです。すごくすごく、ね。

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>>白いアオザイ。

椎名先生のサイトで「完成原稿速報」が更新されてますー。

>> 完成原稿速報070223

今回は、サンデー第14号(次々号)掲載分「絶対可憐チルドレン」でのエクステ装着でロングヘアーな薫(変な顔してるけど)や、アニメ『大江戸ロケット』の情報など、見どころ満載ですけど、ここにちょっと注目してみました。

不二子ちゃんが着ているのはチャイナドレスではなくベトナムのアオザイです。

葵・アオザイ。そーだったのかぁ。アオザイとは、またニクいセレクションですねー。サスケも大好きであります。

もともとのアオザイは、不二子ちゃんが着ているものよりは、上着の裾はもう少し長く、パンツ(クァン)はもっとひらひらしたパンタロン風が多いように思います。

ただ、不二子ちゃんが着用しているのは戦闘シーンですから、闘いやすいようにアレンジされているのかもしれないですね。とか言いつつ、アオザイのデザイン・バリエーションのことは、よく知らないんですけど。

そういったデザインそのものより、私的に気になったのは、不二子ちゃんが選んだアオザイの「色」です。

Webマガジン「マカロニアンモナイト」に掲載されている、河野朝子さんのフォト・エッセイ(いい感じの写真ばっかり!)に、実に興味深いことが書かれています。

>> サイゴン、アオザイ物語/河野朝子

一種、ヴェトナムの象徴と化している感のあるアオザイ。これには『白は未婚のティーンエイジャー用』『色がダークになるに連れてオバサン度が高くなる』というお作法があるんだそうで、ヴェトナムではその白のアオザイが女子校の制服だったりする。

『白は未婚のティーンエイジャー用』『色がダークになるに連れてオバサン度が高くなる』。以上をふまえて不二子ちゃんのアオザイを見ると……白いですね……。不二子ちゃんのこだわりが、感じられるところであります(やや涙しつつ)。


絵は、葵にアオザイを着せてみたもの。決してアオ(ザ)イという駄洒落ではありません。ありませんったら、ありません。

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>>「マジック・ガールズ」のまとめ(には、なってないけど)。

週刊少年サンデー第12号で、「絶対可憐チルドレン」は新エピソード「国王陛下のチルドレン」に入りましたので、前号までの「マジック・ガールズ」編について、ちょこちょこ書いてみます。相変わらず、だらだら長くてぐだぐだですけども。

●ECMが普通の装置になった。

今回は、「普通の人々」によってザ・チルドレン大ピンチ! という話でしたが、これは2巻の「普通の敵」編と似ていますね。ECMを使われちゃって能力が制限、という展開も同じ。ただ、大きく異なってるのは、ECMが普通の装置になったということ……かなぁ。

2巻では、強力なECMは「軍用」として提示されていました。「普通の人々」が使ったものも、内部に潜むメンバーが特別に盗み出したものです。でも、今回の「マジック・ガールズ」編でのECMは、たしかに世界最高レベルではあるけれど、結局のところ、ごく普通の都市銀行がごく普通に設置しただけのものです。これはけっこう大きな違いじゃないかと。

2巻からこっち作中でどのくらいの時間が経過してるのか、いろいろ疑問も出るところかもしれませんが(笑)、いずれにせよ、エスパー対策は急ピッチで進んでいる、と見ていいかと思いました。

● vs. 普通の人。

正確には「マジック・ガールズ」編じゃなく次話「国王陛下のチルドレン」でのことになりますが、本エピソードで特筆されるのは、「普通の人々」ではない「普通の人」からの意見が出たことでしょう。

これまで、作中でザ・チルドレンの出会うノーマルの人というのは、家族だったり、(超度2だと思い込んでる)小学校の仲間だったりで、「普通の人々」でも「バベル」でもない人は、ほとんどいませんでした。かろうじて、現場の警察官や消防士がいたくらいでしょうか。

でも、今回は銀行職員の皆さんと出会うことになり、しかも「超度7」のハイパワー(それも合体技で強化されたやつ)を目の当たりにして、なお、

「可愛いコたちじゃないか、君のエスパーは……!」

という台詞が出ました。これは、チルドレンや皆本にとっては、すごくありがたいことですよねー。小さなシーンですが、なんかじーんとしてしまいました。

今までも、こうした台詞が出てくるチャンスはあったと思います。

たとえば、1巻で生き埋めになってた妊婦さんとか、5巻でダムに沈んだ故郷と再会したおばあちゃんとか、7巻で末摘さんに演技協力したおじいちゃんとか。こうした人たちに、後日談的に2ページくらい用意すれば、表現できた台詞だったかもしれません。

でも、ここまで引っ張ったからこそ、ひときわありがたい感じがするのかもしれませんね。

●連続したストーリー。

マジック・ガールズ」の、というよりは、もうちょっと全体的な話になるかも、ですが。

今回の話は、連続して次のエピソード「国王陛下のチルドレン」につながりました。

この手法が一番ハデに使われたのは、4〜5巻のあたりで、「ハート・ブレイカー」→「サイコ・ダイバーズ」→「ナショナル・チルドレン」→「ガール・フレンズ」と、実に1巻半(計17話)におよんでエピソードが連続した構成になっていました。

他には、6巻の「浅き夢見し」→「いつか王子様が」(計7話)、8巻の「パンドラからの挑戦状」→「逃亡者」(計10話)といったあたりでしょうか。

旧作「GS美神」なんかでは、単発のエピソードを連ねる形の連載でした。例外は、29〜35巻まで続く「アシュタロス編」でしょうか。ただ、この「アシュタロス編」は、ひとつの長いエピソードを便宜上区切っただけ、という感じがします。

マジック・ガールズ」と「国王陛下のチルドレン」のつなぎ方は、新エピソードの冒頭に前話が食い込んでくる形で、いわばグラデーション的な感じがします。有機的というか。

もちろん、前回の「スキャンダルの館」のように、単発のエピソードも多いですし、どういう基準で連続させたり単発にしたりしてるのかは、よくわからない部分もあります(「ナショナル・チルドレン」→「ガール・フレンズ」なんかは、別につなげなくても成立する気がしますし)。

ただ、トータルで見ると、「絶対可憐チルドレン」という作品は、単発のエピソードを積み重ねつつも、ある種の「うねり感」みたいなのを重視するストーリーの作り方になっていると言える……のかなぁ。

書きながら、ちょっと自信なくなってきましたけども(笑)。

●皆本の肩書き。

オマケっぽいのを。

以前のチルドレンのリミッターには搭載されていたECCMは、新型にはついていないようです。これについて、椎名先生が完成原稿速報070207でボヤかれてたのも、記憶に新しいところですが(笑)、WEBサンデーの「まんが家BACKSTAGE」でも、いろいろ書かれてます(2007/2/21/付 Vol.17)。

で、ECCMのことは置いといて、この「まんが家BACKSTAGE」で出てくる皆本光一の肩書きについて。ここでは「超能力支援研究局 第二開発部企画室顧問」となっています。これは目新しいですね。

まぁ、このお詫び状っぽいメッセージそのものが椎名先生一流のお遊びですし、気にするほどのこともないと思いますが、そう言えば皆本って、いろいろやらされてるなーと思ったので。

主たる任務はもちろん、チーム「ザ・チルドレン」の現場運用主任ですが、他にも、新型ESPリミッターの開発をしたり、「全国一斉ESP検査」の医師役をやったりしています。3巻では「脱出不能な新型独房を設計中」なんてことも言ってます。

となると、「第二開発部企画室顧問」というのも、あり得ない肩書きではないかもですね。働き者だなぁ、皆本……。

……給料はチルドレンより下ですけども(大粒涙)。

●メモ。

最後に、メモ。

  • 某都市銀行本店のモデルは、旧横浜正金銀行本店(たぶん)。現在は、神奈川県立歴史博物館となっています。
  • 「普通の人々」メンバー・中村さんが着ている「某都市銀行」女性職員の制服は、「GS美神」に出てくる「かねぐら銀行」(単行本第1巻収録)のものによく似ています。といっても、襟のラインの方向が違う、ネクタイがリボンになっている等々、相違点もありますので、標準的な銀行職員、というデザインかもしれませんが。
  • 皆本が、ECCMの修理に使っているのは、ビクトリノックスのアーミーナイフがモデル(ロゴは、少し変えてあります)。ビクトリノックスのアーミーナイフといえば、小畑健さんが思い起こされますけど、皆本はああいう職業ですから、職務質問に合うことはないでしょう(笑)。


また今回もだらだらまとまりませんでしたが、ひとまずこれで終わりー。

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>>しし丸さんの不二子さん絵。

☆yasiさんが設置されている「週刊少年サンデーRSSChecker」(めっちゃ便利!)で、「絶対可憐チルドレン」を指定していろいろ見て回ってると、すごく素敵な不二子さんイラストがありました。

>> sisimaru gallery | 絶対可憐チルドレン / 蕾見不二子

綺麗な瞳、色っぽい口元……。いかん、80歳というのを忘れそうです(笑)。必見じゃないかと思います。


初めて拝見したサイトだったのですが、描かれているのはしし丸さんという方。他の絵も綺麗です。さらっと描かれたラフなんかも素敵ですねー。こういう風に描いてみたいものですよのぉ……。

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>>NTに凍幻さんの奈津子SSが!

おやすみ奈津子さん。先日、Night Talkerの画像掲示板に投稿した「絶対可憐チルドレン」常磐奈津子さんの絵をアップしたのは、ご報告した通り(2/16付「呑みまくり外ハネさん」)。そして、それにはっかい。さんが続きの絵を描いてくれたことも。

……と思ってたら、同じくNight Talkerの「GS・絶チル小ネタ掲示板」に、なんと凍幻さんが、それら3枚の絵を元にしたSSを投稿してくださいました。おおっ!

2/19付けの「酔うほどに、酒(絶チル)」。不憫な奈津子さんが、たまらなく愛おしい一遍となっています。是非ぜひお読みください!


あんまり嬉しかったので、思わずコメントにもう一枚描いてしまいました(笑)。ちょっと蛇足っぽいですが、よければ合わせてご覧くださいまし。

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>>澪さんのバレンタイン。

絶対可憐チルドレン・澪さん。絶対可憐チルドレン・澪さん。マリアのあんてなPlusの画像掲示板に、バレンタイン・ネタとして投稿したものです。

「頬が赤い? さ、寒いのよ!」

みたいな感じでしょうか。相手は誰か、とか、まるで考えてませんけど。

ちょうど、連載の「マジック・ガールズ」編で再登場してくれてますよね。やっぱ可愛いなぁ。エピソードを読むと、もう来週からは澪が主役でいいじゃん! とか思ってしまいました(笑)。


事前にチャットで伺ってると、GTY+なんかでは、SS作家の皆さんバレンタインのネタを用意されてて楽しそうだったのですが、私はなにも思いつけずにいました。こりゃこのネタでの投稿は無理かなーと思ってたのですが、前夜、急に思いついてしまったので、徹夜でばばーっと描いてみました。


以下、Web拍手へのお返事です。お心当たりの方は、「続きを読む」をクリックしてくださいまし。

続きを読む>>
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>>ワンツー・フィニッシュ!?

「マッスル大鎌」でググった結果。

ふと思い立って「マッスル大鎌」というワードでググってみると、トップにちくわぶさんのBlog・屋台「おでんダネ」、次点にサスケ部屋が来てる件(2/18現在)。

ちくわぶさん! ことマッスルに関する限り、全世界中で私たちがワンツー・フィニッシュですよっ。明日はどうなるかはわからないけれど、一瞬でも輝いたさ!

……でも、マッスル……。

果たしてこれは、喜ぶべきか、悲しむべきか。


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