新リストランテ・パラディーゾ。
この4月からフジテレビ系で「リストランテ・パラディーゾ」のアニメ版がはじまります。関東ではすでに4月8日から、ここ関西でも4月14日から放映が開始されます。
これは、オノ・ナツメ先生が「エロティクスF」という雑誌で2005〜2006年に連載されていた漫画が原作。世界初(?)「老眼鏡萌え漫画」です。原作はかなりおもしろかったですよ。表紙の色なんか素晴らしかったですが、アニメはどうなるかなー。
>> settantanove orsi(セッタンタノーヴェ・オルシ)
オノ・ナツメ先生のサイト
なんでこんなこと書いてるかっていうと、この作品は絶チルにも出てきてるから。
「絶対可憐チルドレン」4巻収録「ハート・ブレイカー(2)」をご覧ください。これは、サスケも大好き「ザ・ダブルフェイス」が初登場したエピソードですが、そのダブルフェイスと皆本、賢木、それに九具津が合コンした会場が、「nuovo ristorante Paradiso」(新リストランテ・パラディーゾ)だったのです。知ってた?
漫画「リストランテ・パラディーゾ」の連載がスタートしたのが、2005年vol.33(5月ごろ)。で、絶チルでの登場は2005年第53号(12月ごろ)。エピソードとの兼ね合いを考えると、かなりリアルタイムっぽく取り上げてるなーって感じですよね。
絶チルのアニメ化といい、ようやく時代が椎名高志に追いついてきたな、みたいなw
ついでに言うと、「リストランテ・パラディーゾ」をもじるのに頭に「nuovo」とつけたのは、おそらく映画「ニュー・シネマ・パラダイス」(原題:Nuovo Cinema Paradiso)がモチーフ。「Paradiso」がかかった洒落みたいになってるのが、けっこうシブいですよね。
……なんてネタをサスケが自力で思いつくはずもなくw
まず、「リストランテ・パラディーゾ」のことは鼎 元亨さんに、「ニュー・シネマ・パラダイス」の原題のことは四季さんに、それぞれ教えていただきました。
教えてもらったのはもう2年も前のことですけど、アニメ化されるのを最近知って、なんか懐かしくなったので。