クナイ伝/熱血たばさ号。
末摘事変の動揺さめやらぬ週刊少年サンデー第8号ですが(事変ゆーな)、発売前から個人的に注目してた漫画があります。それは、
緒里たばさ(いおり・たばさ)さんの、週刊誌デビュー作。前の作品は、増刊に出てたりしてますね。絵的な、特にキャラクターの完成度は、非常に高いです。てゆか、すごい。
その完成度の一端は、こちらで伺うことができます。
ナニがすごいって、日々更新されまくる日記(Blog)のページが、それはもうモノすごい!
1月だけで、もう21回も更新されてて(26日現在)、そのほとんどにイラストが添えられています。それも、カラーあり、ネタありで充実しまくりです。上手いなぁ、というのももちろんあるけど、描くのが好きなんだなぁ、と思わされますね。
2007/01/07分では、サンデー表使用のカラー原稿の元絵も見られます。あと、1/25分では、本誌でつぶれちゃったという絵が見られますね(本文に仕込んであって気づきにくいので、注意)。どっちも美しいです。必見。
細やかな絵は雑誌ではつぶれがちだけど、単行本ならもうちょいマシだと思うので、早く単行本化されるといいですねー(ホンマに)。
緒里たばささんは、「一番湯のカナタ」のあたりで、椎名高志先生のアシスタントをされてたと記憶しています(どっちのサイトにもそれっぽい記述がないので、ちょっと不安になってきましたが、漫画博士のSS作家・ライスさんに聞いたので、だいじょうぶでしょう(笑))。
もちろん、それだけが理由じゃないけど、すごく期待できる人だと思います。これからも、何回も何回でも見たい。がんばってほしいですねー。