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サスケ部屋mk2

――だらだらお絵描き。
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>>希望に胸ふくらむ(Bくらい)センターカラー。

絶対可憐チルドレン・キャロラインさん絶対可憐チルドレンの新エピソード「面影」は、いろいろ見どころの多いスタートを切ってる気がします。そのへんを中心に、まただらだらと書きますね。

●待望の新シリーズ。

最初のページの煽り文句は「いよいよ今週から待望の新シリーズ突入!」でした。ほんで、話数を数えてみると、たぶん今週分から第11巻に収録分になります。センターカラーのタイミングや、エピソードの切り替え時期は、ちゃんと計算されてたみたいですよね。なんとなくリフレッシュした感じもあります。

あんまし関係ないかもしれませんが、椎名センセの代表作「GS美神」では、このあたりの巻数は、ちょうど「GS試験編」にあたります(9〜11巻)。このエピソードは、それまで単発エピソードが中心だったのが、メドーサや小竜姫といったキャラが再登場して連続性が強調されはじめたり、単なる荷物持ちだった横島クンが霊能力に目覚めたりと、かなり大きな分岐点になってました。

絶チルでも、前エピソード「とっておきの日」では、新たな未来予想図が示されたり、兵部や不二子たちの過去が出てきたりしています。今回も、皆本の元カノっぽいキャロライン嬢が出てきました。噂レベルではあるけれど、一部ではアニメ化の声も聞こえてきたりもしてますし、なんだか大きな動きを感じさせますよね。

いろんな意味で「待望」の回になってる気がしています。なってたらいいな。

●80のB。

今回初登場のキャロライン嬢のサイズは、薫によれば「80のB」。EやGのダブルフェイスですら「関脇」に甘んじる絶チル世界では、せいぜい「十両」(ようやく給料が出るレベル)といったところでしょう。ふっ、大したこたないな。

でも、それが皆本の元カノであれば、話は変わってきます。

なぜって、元カノが「十両」ってことは皆本は「番付」にはこだわらない、ということですから。いや、むしろもっと進んで、皆本には「ひんにぅ属性」があるということになる、という分析は成立しないでしょうか。これが成立するならば、元カノとは切れてるという前提の元ですが、

葵、ビッグ・チャンス到来!

あ、でも、てことは、薫、大ピンチ!? もっと言えば、不二子ちゃんの計画も大ピンチということに?

人類滅亡の序曲は、キャロライン嬢の胸元で奏でられているのかもしれません。どきどき♪

●罰掃除。

暴走して水槽を破壊したザ・チルドレンに対して、初めて罰が与えられました。

数億円の損害に対して便所掃除とは甘いけど、これまで罰といえば、朧さんの「めっ!」とか皆本の説教くらいだったので、段違いの進歩ではあります。これも「進級」の描写なのでしょうか。

ま、ただ単に、キャロライン嬢から隔離しただけ、という気もしますけど。

どーでもいいけど、わざわざ水槽を破壊しなくても、葵がヒュパ!っとやればよかっただけなのではないかと思いました。

●薫と紫穂の連携プレー。

ちょっと細かいですが、賢木センセからキャロラインの情報を透視する紫穂の横に、薫がいますね。で、手のひらが、こっち向いてます。なんだか不自然なポーズ?

これはたぶん、賢木の頭から直接透視させるべく、念動能力を使って紫穂を持ち上げてるんだと思います。つまり、地味に連携プレーをしてるんじゃないかと。

しょーもない部分にこだわってる感じがするかもしれませんが、こういう細かいトコが楽しかったりするんですよね、椎名作品は。

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