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サスケ部屋mk2

――だらだらお絵描き。
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>>絶チル、2ケタへ。

椎名センセの完成原稿速報が更新されてますー。

>> 完成原稿速報070302

うーん、今回はちょっとご立腹ですね……。もっとも、P2Pのことは実はあまりよく知らないんですけど。別にサスケが高潔な人格だからってわけじゃなく、つい最近までナローバンドだったから、というだけのことですけど。

いずれにせよ、椎名センセの「なんというか損得じゃなくて傷つきますね」という言葉は、ファンとしては重く捉えなければならないかもしれません。ホントにね。

とかなんとか殊勝げなことを言いつつ、今回の本ネタは、そのことではありません。


えー、唐突ですが、「絶対可憐チルドレン」の連載分で、単行本に未収録の話は、サンデー13号の時点で以下のようになっています。

  • ギフト・オブ・チルドレン(3〜5)
  • スキャンダルの館(1〜2)
  • マジック・ガールズ(1〜2)
  • 国王陛下のチルドレン(1〜2

つまり、すでに発表されたもので9話分ある、ということですね。で、それに加えて完成原稿速報070223では14号掲載分が、そして今回の完成原稿速報070302では15号掲載分が、それぞれ報告されています。

ということは、計11話、単行本未収録分がたまったということであります。

3巻以降、単行本は1冊あたり10話収録されていますから、この15号掲載分をもって第10巻目に突入するということになります。2ケタですよ、2ケタ! おめでとうございます!

それよりなにより、「絶対可憐チルドレン」の掲載位置が気になる昨今ですから、単行本的にキリのいい話が近づくたびに、ちょっぴりビクビクしてました(笑)。これでとりあえず、現時点から11話分、休日等も考慮すると約3ヶ月は、枕を高くして眠れるというものです(笑)。

とはいえ、あの「一番湯のカナタ」の最終エピソード「最凶の侵略者」は、わずか2話。というか、39巻続いた「GS美神」にしても、最終エピソードは、おキヌちゃんの里帰り話を含めても、わずか3話です。まとめようとすれば、ほんの数話でまとめられてしまうのが、椎名センセの(というかサンデーの?)おそろしいトコですね。今後も油断なく、見守ってまいりたいと思います。

あ、アンケート、出してない……(オチ)。

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>>インパラヘン。

今週のサンデー13号掲載の「絶対可憐チルドレン」に出てきた「インパラヘン王国」。この妙にインパクトのある名前、いったいなんのことだか考えたりしませんでした? サスケはめっちゃ考えましたよー。

あの王子様のモデルは「インパラ」……うーん、こりゃダメだな?
頭と真ん中と最後をひろうと「イラン」になるから、何かのアナグラムだろうか……無理あるかな?
そんなことうだうだ考えながら、最終電車の中でニヤけるワタクシ。やばい。ちゃんと帰宅してから、ググっったりしてみよう。

で、ググった結果は図の通りです……orz

「インパラヘン」でググってみました。

さすがは椎名先生、一筋縄ではいかないぜ、などと思いつつ、「まんが家BACKSTAGE」をチェックすると、きっちり更新されていました。

>> 椎名高志-まんが家BACKSTAGE

さっそく今週号について触れられています。マメだなぁ、と感心しつつ読ませていただくと……。

 さて、今回登場のインパラヘン王国、勘のいい方はお気付きかもしれませんが、正式名称は「インドとかパキスタンとか、なんかそこら辺? みたいなとこにある王国」です(笑)。
 つーても風景の資料は東南アジアやら中東やらヨーロッパやら南米やらごたまぜ。まー要するに「エキゾチックな国」ってだけで、どこがモデルってことはありません。今回はチルドレンをドレスアップして遊ぼうというのが主な目的なので、背景とかはどーでもいいっちゃいいのです。

ソンナオチデスカ……。さすがは椎名先生、一筋縄ではいかないぜ。

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>>白いアオザイ。

椎名先生のサイトで「完成原稿速報」が更新されてますー。

>> 完成原稿速報070223

今回は、サンデー第14号(次々号)掲載分「絶対可憐チルドレン」でのエクステ装着でロングヘアーな薫(変な顔してるけど)や、アニメ『大江戸ロケット』の情報など、見どころ満載ですけど、ここにちょっと注目してみました。

不二子ちゃんが着ているのはチャイナドレスではなくベトナムのアオザイです。

葵・アオザイ。そーだったのかぁ。アオザイとは、またニクいセレクションですねー。サスケも大好きであります。

もともとのアオザイは、不二子ちゃんが着ているものよりは、上着の裾はもう少し長く、パンツ(クァン)はもっとひらひらしたパンタロン風が多いように思います。

ただ、不二子ちゃんが着用しているのは戦闘シーンですから、闘いやすいようにアレンジされているのかもしれないですね。とか言いつつ、アオザイのデザイン・バリエーションのことは、よく知らないんですけど。

そういったデザインそのものより、私的に気になったのは、不二子ちゃんが選んだアオザイの「色」です。

Webマガジン「マカロニアンモナイト」に掲載されている、河野朝子さんのフォト・エッセイ(いい感じの写真ばっかり!)に、実に興味深いことが書かれています。

>> サイゴン、アオザイ物語/河野朝子

一種、ヴェトナムの象徴と化している感のあるアオザイ。これには『白は未婚のティーンエイジャー用』『色がダークになるに連れてオバサン度が高くなる』というお作法があるんだそうで、ヴェトナムではその白のアオザイが女子校の制服だったりする。

『白は未婚のティーンエイジャー用』『色がダークになるに連れてオバサン度が高くなる』。以上をふまえて不二子ちゃんのアオザイを見ると……白いですね……。不二子ちゃんのこだわりが、感じられるところであります(やや涙しつつ)。


絵は、葵にアオザイを着せてみたもの。決してアオ(ザ)イという駄洒落ではありません。ありませんったら、ありません。

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>>「マジック・ガールズ」のまとめ(には、なってないけど)。

週刊少年サンデー第12号で、「絶対可憐チルドレン」は新エピソード「国王陛下のチルドレン」に入りましたので、前号までの「マジック・ガールズ」編について、ちょこちょこ書いてみます。相変わらず、だらだら長くてぐだぐだですけども。

●ECMが普通の装置になった。

今回は、「普通の人々」によってザ・チルドレン大ピンチ! という話でしたが、これは2巻の「普通の敵」編と似ていますね。ECMを使われちゃって能力が制限、という展開も同じ。ただ、大きく異なってるのは、ECMが普通の装置になったということ……かなぁ。

2巻では、強力なECMは「軍用」として提示されていました。「普通の人々」が使ったものも、内部に潜むメンバーが特別に盗み出したものです。でも、今回の「マジック・ガールズ」編でのECMは、たしかに世界最高レベルではあるけれど、結局のところ、ごく普通の都市銀行がごく普通に設置しただけのものです。これはけっこう大きな違いじゃないかと。

2巻からこっち作中でどのくらいの時間が経過してるのか、いろいろ疑問も出るところかもしれませんが(笑)、いずれにせよ、エスパー対策は急ピッチで進んでいる、と見ていいかと思いました。

● vs. 普通の人。

正確には「マジック・ガールズ」編じゃなく次話「国王陛下のチルドレン」でのことになりますが、本エピソードで特筆されるのは、「普通の人々」ではない「普通の人」からの意見が出たことでしょう。

これまで、作中でザ・チルドレンの出会うノーマルの人というのは、家族だったり、(超度2だと思い込んでる)小学校の仲間だったりで、「普通の人々」でも「バベル」でもない人は、ほとんどいませんでした。かろうじて、現場の警察官や消防士がいたくらいでしょうか。

でも、今回は銀行職員の皆さんと出会うことになり、しかも「超度7」のハイパワー(それも合体技で強化されたやつ)を目の当たりにして、なお、

「可愛いコたちじゃないか、君のエスパーは……!」

という台詞が出ました。これは、チルドレンや皆本にとっては、すごくありがたいことですよねー。小さなシーンですが、なんかじーんとしてしまいました。

今までも、こうした台詞が出てくるチャンスはあったと思います。

たとえば、1巻で生き埋めになってた妊婦さんとか、5巻でダムに沈んだ故郷と再会したおばあちゃんとか、7巻で末摘さんに演技協力したおじいちゃんとか。こうした人たちに、後日談的に2ページくらい用意すれば、表現できた台詞だったかもしれません。

でも、ここまで引っ張ったからこそ、ひときわありがたい感じがするのかもしれませんね。

●連続したストーリー。

マジック・ガールズ」の、というよりは、もうちょっと全体的な話になるかも、ですが。

今回の話は、連続して次のエピソード「国王陛下のチルドレン」につながりました。

この手法が一番ハデに使われたのは、4〜5巻のあたりで、「ハート・ブレイカー」→「サイコ・ダイバーズ」→「ナショナル・チルドレン」→「ガール・フレンズ」と、実に1巻半(計17話)におよんでエピソードが連続した構成になっていました。

他には、6巻の「浅き夢見し」→「いつか王子様が」(計7話)、8巻の「パンドラからの挑戦状」→「逃亡者」(計10話)といったあたりでしょうか。

旧作「GS美神」なんかでは、単発のエピソードを連ねる形の連載でした。例外は、29〜35巻まで続く「アシュタロス編」でしょうか。ただ、この「アシュタロス編」は、ひとつの長いエピソードを便宜上区切っただけ、という感じがします。

マジック・ガールズ」と「国王陛下のチルドレン」のつなぎ方は、新エピソードの冒頭に前話が食い込んでくる形で、いわばグラデーション的な感じがします。有機的というか。

もちろん、前回の「スキャンダルの館」のように、単発のエピソードも多いですし、どういう基準で連続させたり単発にしたりしてるのかは、よくわからない部分もあります(「ナショナル・チルドレン」→「ガール・フレンズ」なんかは、別につなげなくても成立する気がしますし)。

ただ、トータルで見ると、「絶対可憐チルドレン」という作品は、単発のエピソードを積み重ねつつも、ある種の「うねり感」みたいなのを重視するストーリーの作り方になっていると言える……のかなぁ。

書きながら、ちょっと自信なくなってきましたけども(笑)。

●皆本の肩書き。

オマケっぽいのを。

以前のチルドレンのリミッターには搭載されていたECCMは、新型にはついていないようです。これについて、椎名先生が完成原稿速報070207でボヤかれてたのも、記憶に新しいところですが(笑)、WEBサンデーの「まんが家BACKSTAGE」でも、いろいろ書かれてます(2007/2/21/付 Vol.17)。

で、ECCMのことは置いといて、この「まんが家BACKSTAGE」で出てくる皆本光一の肩書きについて。ここでは「超能力支援研究局 第二開発部企画室顧問」となっています。これは目新しいですね。

まぁ、このお詫び状っぽいメッセージそのものが椎名先生一流のお遊びですし、気にするほどのこともないと思いますが、そう言えば皆本って、いろいろやらされてるなーと思ったので。

主たる任務はもちろん、チーム「ザ・チルドレン」の現場運用主任ですが、他にも、新型ESPリミッターの開発をしたり、「全国一斉ESP検査」の医師役をやったりしています。3巻では「脱出不能な新型独房を設計中」なんてことも言ってます。

となると、「第二開発部企画室顧問」というのも、あり得ない肩書きではないかもですね。働き者だなぁ、皆本……。

……給料はチルドレンより下ですけども(大粒涙)。

●メモ。

最後に、メモ。

  • 某都市銀行本店のモデルは、旧横浜正金銀行本店(たぶん)。現在は、神奈川県立歴史博物館となっています。
  • 「普通の人々」メンバー・中村さんが着ている「某都市銀行」女性職員の制服は、「GS美神」に出てくる「かねぐら銀行」(単行本第1巻収録)のものによく似ています。といっても、襟のラインの方向が違う、ネクタイがリボンになっている等々、相違点もありますので、標準的な銀行職員、というデザインかもしれませんが。
  • 皆本が、ECCMの修理に使っているのは、ビクトリノックスのアーミーナイフがモデル(ロゴは、少し変えてあります)。ビクトリノックスのアーミーナイフといえば、小畑健さんが思い起こされますけど、皆本はああいう職業ですから、職務質問に合うことはないでしょう(笑)。


また今回もだらだらまとまりませんでしたが、ひとまずこれで終わりー。

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>>絶対可憐チルドレン・第8巻!

絶対可憐チルドレン 8 (8)
絶対可憐チルドレン 8 (8)
著者: 椎名 高志
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出ました、絶対可憐チルドレン・第8巻!

ストーリー的な感想は、連載時にちょこまか書いてますので(ええ加減なやつを)、ここでは、それ以外のファクターについて。

●わかりやすい。

パロディが多いのはいつも通りですが、本巻は「わかりやすく演出された」パロディが多い気がしました。

毒電波、桃太郎の枕詞(?)の「とっとこ」、桃太郎に噛まれた薫が着てる(いかにもな)衣装、マッスルのコードネーム「鋼の錬筋術師」、兵部の「僕は光速エスパーか?」というツッコミ、等々。

ひとつひとつの手法は、(GS美神など旧作品を含めて)これまでも見られなくはないんですけど、ちょっと連続で出てきたので、目についた……かなぁ。

とはいえ、相変わらず(善し悪しは別として)わかりづらいパロディも健在ですし、「薄まった」というわけではありませんけどね。

●幼児体型。

連載時からさんざん指摘されていることですが、7巻の中頃以降、特に「パンドラからの挑戦状」に入ったあたりから、絵柄の変化が顕著になっています。最近の連載では、やや落ち着きを見せている感もありますので、絵柄の実験(?)としては、おそらくこの第8巻が最大のヤマでしょう。

よく指摘されるのは、顔の描き方でしょうか。特に、瞳の描写はかなり大胆に手が入ってますよね。
もともと「GS美神」のころから、「縦長、小さめ」が特徴だった椎名キャラの瞳ですが、かなり「丸」に近づき、大きくなってます。まつ毛の本数なんかも増えてますよね。星の入れ方も、けっこう変わっています。

ただ、眼の描写については、短期連載版(第1巻)と正式連載版(第2巻以降)でも、かなり違っています。特に、星の入れ方は全然違いますね。このあたり、常に試行錯誤の対象なのかもしれません。

他に気づいたのは、特にザ・チルドレンで顕著ですが、身体の描き方の変化です。要は「幼児体型」の描写ということですけど。

ひとくちに「幼児体型」と言ったりしますが、その解釈は作家によって様々ですよね。ぷにぷにした感じで描く人もいれば、ほっそりした手足に特徴を出す人もいます。どっちかと言えば、ザ・チルドレンは「ぷにぷに」に近かったのですが、ここへきて急激に「ほっそり」系に変わっています。

お手元に単行本がある方は、例えば、第1巻17ページ「オイシイとこ横取りすんなよなー!」のコマと、今回の第8巻8ページ「テープカットおおー!」の、脚の肉のつき方を見比べてみてください。違いがよくわかるかと思います。

こうした変化については賛否両論あるみたいですが、キャリア約18年の椎名先生が、ここまで大胆に絵柄を変えるというのは、けっこうすごいことじゃないかなー、とか思っています。常に変化を求め、かつ、恐れないという姿勢は、心から尊敬できると思います。ホントにホントに。

ただ、超個人的には、椎名先生の絵は単行本「GSホームズ」が白眉だ、とも思ってるんですけども。


あー、なんか長くなっちゃったな。その割に内容が薄いですけど(笑)、これ以上書いてもアレなので、本日はこのへんで。

あ、備忘録の作業もやらなきゃ……。でも、限界……眠い……ばた……

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>>金庫からの脱出法(絶チル・展開予測)。

絶対可憐チルドレン「74th sense. マジック・ガールズ(1)」で、「普通の人々」の謀略にかかり、ECM(超能力対抗装置)が効いた金庫に閉じ込められた、「ザ・チルドレン」と「パンドラ」の面々。

空気が抜かれはじめ、週末のために数日は金庫も開かず、また、超能力も使えないという、まさに絶体絶命の状況です。とても心配ですね。

そこで、不安解消のため、脱出方法を模索してみました。


大変な状況のように見えますが、ECMによって危機に陥るのは、実は初めてではありません。そのあたりから、可能性を探ってみましょう。

単行本第2巻収録「普通の敵」で、同じく「普通の人々」の謀略によって超能力が使えなくなり、あげく、もう少しのところで、皆本に銃弾が当たりそうになります。大ピンチです。が、その皆本の危機を見たことで、キレた薫が、ECMを振り切るパワーを発揮します。

すばらしい! まさに、愛のなせる技ですね!

もうひとつ思い出したいのが、第3巻収録「美しき獲物たち」、「ザ・ハウンド」初登場の話です。
このとき、理性を失って「アレ(皆本)ハ、私ノモノダ!」という初音に対し、薫は「皆本は、あたしのモンだ――!」とすごいパワーを発揮します。

す、すばらしい! まさに、愛のなせる技ですね!(2号)

と、以上をふまえて、今回のメンバーに注目すると……いますね、キー・パーソンが!

マッスル大鎌さんです。

椎名先生のサイトにある「完成原稿速報070201」を見ると、次号のマッスルさんは、不適な表情で手錠のはまった手を差し出しています。これはおそらく、「私に考えがあるわ。手錠をはずしなさい」ということでしょう。その考えとは……。

皆本を襲う! それも、ハードゲイの秘術(どんな?)を駆使して!!

これです。間違いない! 考えようによっては、「普通の人々」の拷問より、はるかにつらい責め苦になるはず。いっそ殺して! となるのも、容易に予想できます。もちろん、薫の独占欲も十二分に刺激できるでしょう。

というわけで、皆本のピンチに薫大暴走。ついでに、ECMも(ついでに扉ごと)破壊。つまり、マッスルさんの少年誌の限界に挑んだ機知によって、無事脱出するという作戦です。めでたしめでたし。

……あ、当たりですか?


ただし、この作戦には重大な弱点があります。

薫の暴走がちょっとでも遅れると、ハードゲイの秘術(だから、どんな?)にハマった皆本が、パンドラに寝返ってしまうかもしれません。まさに諸刃の剣。慎重な運用が期待されるところであります。

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>>お〜い、中村さん。

絶対可憐チルドレン「74th sense. マジック・ガールズ」(サンデー第10号掲載分)で、久々に敵役「普通の人々」が牙を剥きました。今回は銀行員。ホントにどこにでもいるようです。おそろしいですねー。

また、今回は、マッスルさんや澪たん(ハァハァ)も一緒にいますから、本格的にエスパーvsノーマルという図式が描かれそうで、ちょっとビビったりしています。さて、どうなるんでしょうね。不安だ……。


ところで、東都大学の教授や、タケシ君のパパ・河村武憲氏など、関与する人は出ていましたが、闘いを仕掛けるという役どころで「普通の人々」が登場したのは、実に第2巻以来。1年以上も間が空いたことになります。繰り返しになりますが、ホントに久々です。

が! しかし! 今回の「普通の人々」は、今までとひと味違います! それは!

中村さん(受付/来月結婚予定)です!!

絶対可憐チルドレン・中村さんこれまでの「普通の人々」ときたら、サ○エさんだの、「辛楽」だの、あげくのはてには、黒ずくめのオッサンばかりだったり、色気のないこと甚だしかったのですが、ついにテコ入れが行われたようです。こ、これは手ごわい……。

もし、中村さんに「いっしょにエスパーいじめましょ(はぁと)」とか言われたら、ぼかぁもう……。しかし、葵や紫穂にナオミさん、ましてやザ・ダブルフェイスは裏切れない。そして、澪たんハァハァ。ああああ、俺はいったいどうしたら!?

嗚呼、悩みはつきません。やはり、深刻な対立は避けねばならないものですね。心底よくわかりました。

と、大切な教訓を得たところで、今回はおわりー。

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