サスケ部屋mk2

　５月になりました。ということで、じゃん！　ガガガ文庫の刊行予定コーナーが５月刊のものになりました。ということで、じゃじゃん！！　小説版絶チル「絶対可憐チルドレン・THE NOVELS　B.A.B.E.L.崩壊」の表紙が明らかになっています。

>> 小学館::ガガガ文庫
>> 小学館::ガガガ文庫:刊行予定

　内容の方も、これまでより長めに紹介されています（といっても、文章が長くなっただけで、特に詳しくなったというワケでもなさそうだけど）。値段は税込で660円。

　また、下の方には復刻版の「GS美神 極楽大作戦!! 水迷宮の少女!!」も紹介されてますね。もちろん、表紙を見ることができます。こちらは税込500円。

　ガガガ文庫の５月刊は、5月20日発売。もうちょっとですねー。

　4/25発売の「サンデー〈超〉 GOLDEN WEEK 増刊号」に、アニメ「絶対可憐チルドレン」のプロモ映像が「アニメコミック」として掲載されているそうです。

>> サンデー＜超＞スーパー

週刊 少年サンデー 超 (スーパー) 2008年 5/24号 [雑誌] powered by a4t.jp

　「アニメコミック」とは耳慣れない言葉ですけど（そうでもない？）、いわゆる「フィルムコミック」のことでしょうか（参照「フィルムコミック - Wikipedia」）。

　アニメ版絶チルのプロモーション的な映像としては、「サンデーCM劇場」で公開されてるもの、テレビ東京あにてれ内で公開されてるものがあります。が、サンデー21・22合併号に載ってる広告カットには、そのどちらにも入ってない絵が含まれています（「血まみれで銃を構える皆本」「お風呂でサイコキネシスを使う薫」の２カット）。また別のものなのかな？

　また、前号に続いて、今度は「金剛番長」と一緒になっての「絶対可憐チルドレン」のカレンダーポスターがついてくるそうです。連続っていうのが、なんだかスゴイですねぇ……。
　それに、週刊少年サンデー21・22合併号のカラー広告には「超増刊は超度がすごい！」なんてキャッチコピーが踊ってます。表紙も絶チルです。

　こういうことがあるたびに書いてるような気がしますが、ひと頃を思うとなんだか夢のようですなーｗ

　C-WWWの感想掲示板へのるかるかさんの投稿より（直リンクこちら）。

　椎名高志センセの短編集「椎名大百貨店」が発売になるというのは以前書きましたが（このへん）、発売中の「サンデーGX 5月号」の広告から、収録作品が明らかになったようです。

• ＧＳホームズ極楽大作戦！ 血を吸う探偵（サンデーGX 2005年6月号）
• パンドラ（サンデーGX 2003年4〜6月号）
• TIME SLIPPING BEAUTY（アッパーズ 2003年21〜22号）
• 蜘蛛巣姫（アッパーズ 2004年19号）

　「TIME SLIPPING BEAUTY」と「蜘蛛巣姫」は、講談社の「ヤングマガジンアッパーズ」に掲載されたもの。椎名センセが「小学館で単行本になります」って書かれてた気がしたんだけど、その文章が見つからないし、３年も４年も経ってますから、どの出版社から出るのかなー、てゆかホントに出るのかなーなんて思ったりしてましたが、無事に単行本化されてなによりですねー。
　そうそう、「TIME SLIPPING BEAUTY」の方は、先日発売された「絶対可憐チルドレン《解禁》ガイドブック」にもカラー原稿が掲載されてました。

　最後に概要をまとめておきますね。

• 書名：椎名大百貨店
• 著者：椎名　高志
• シリーズ名：サンデーＧＸコミックス
• ISBN：9784091571366
• 定価：580円（税込）
• 発売日：2008年05月19日（月）

　小説版「絶対可憐チルドレン・THE NOVELS B.A.B.E.L.崩壊」ともども、楽しみですねー。

　小学館ガガガ文庫のサイトの「刊行予定」のコーナーに、「絶対可憐チルドレン」小説版の告知が掲載されています。

>> 小学館::ガガガ文庫
>> 小学館::ガガガ文庫:刊行予定

　まず、絶チルから。なんだかおもしろそうですよ。

絶対可憐チルドレン・THE NOVELS B.A.B.E.L.崩壊
著／三雲岳斗　原作・イラスト／椎名高志

関東国際空港を襲った砂嵐と、低レベル超能力者の連続誘拐事件。関係ないと思われたふたつの事件は、バベル崩壊の予兆だった――!?　TVアニメも放送中！　超人気「サンデー」連載漫画を三雲岳斗が完全ノベライズ！

　それから、「GS美神」の小説についても告知されています。やっぱり復刻版みたいですが（そういうシリーズができるみたい）、見逃せない情報も！

GS美神極楽大作戦!! 水迷宮の少女!!
著／松井亜弥　原作・イラスト／椎名高志

ガガガ文庫Ｒ（リバイバル）シリーズが新たに登場！　スーパークエスト文庫で刊行（1994年）された大ヒット作が1・2巻あわせたかたちで復刻！　椎名先生による新しい描き下ろしもあります!!

　なんと！　新しい描き下ろし！！　うーん、単なる復刻版じゃなくなってしまいました。うぬぬー。にしても、かなりの仕事量ですね、椎名センセ。すごいぞ。

　椎名センセの「完成原稿速報」が更新されてます。今回は漫画版「絶対可憐チルドレン」の第３の黒い幽霊のこと。

>> ようこそ、君が三番目だ ：週刊少年サンデー08/21号

　今回、私的にちょっぴりショックなことが……。

　「バレット」は＜銃弾＞、「ティム・トイ」は＜ティン・トイ（ブリキのオモチャ）＞。この子は「パティー・クルー」と言います。黒い幽霊の能力は名前がヒント。

　そ、そんなあっさり……。こないだ「絶チル備忘録」に「黒い幽霊」の項を設置したばっかりなのにぃｗ

　そっかー、バレット君は「銃弾」でよかったのか。「バレット･ファイアーアームズ」じゃなかったのねｗ　まぁ、次点的に「銃弾」というのも書いてますから、まったくハズレってわけじゃなくてよかったですけど。

　それより、「パティー・クルー」は全然わかりませんｗ　能力がはっきりしたらまた考えてみますけど、またヘッポコなこと考えてしまうでしょうし（やや涙）、心当たりがある方は教えてくださいねー。

　ところで、須磨さん編でのザ・チルドレンに引き続き、このパティー・クルーさんも「首輪」してますね。センセのお気に入りアイテムになったのでしょうか？ｗ

　ちょっと余談になりますが、椎名センセのブログは「ASAHIネット」のサービス「アサブロ」を利用されています。ここのトップページには「アクセスランキング」が表示されていますが、4/13現在の結果は、じゃじゃん！　図の通り、「完成原稿速報・ブログ版」が堂々１位となっています。

　実は、昨年12月にも同じようなことを書いたのですが（「椎名高志の金メダルと銅メダル。」にて）、そのときは第３位でした。つまり、この４か月の間にランクアップしたということ。

　おそらくはアニメ化の影響でしょうけど、「椎名高志」という作家に対する注目度の変化が、こういうトコにも伺えて興味深いです。てゆか、嬉しい……。まるで雛鳥の羽ばたきを見守る母鳥のような心境でｗ

　小学館コミックの「来月のコミックス」のコーナーで、椎名高志の新刊が告知されています。その名も

椎名大百貨店

　大ですよ、大！ｗ　収録作品がどうなるのか全然わかりませんが、とりあえず概要だけ転記しておきますね。いちおう言っとくと、エイプリルフールじゃないですよ？ｗ

• 書名：椎名大百貨店
• 著者：椎名　高志
• シリーズ名：サンデーＧＸコミックス
• ISBN：9784091571366
• 定価：580円（税込）
• 発売日：2008年05月19日（月）

　椎名センセの短編集って2004年に出た「GSホームズ極楽大作戦！」以来ですし、すごく楽しみです。

　椎名センセは昨年末のブログで「短編集やネクサスなど、春から夏頃にかけてなんとかなると思います」と書かれてましたが（「新年一発目 ：週刊少年サンデー08年06号」より）、これのことですよね、きっと。また、このときサスケ部屋では、単行本未収録作品をまとめてましたので、よければ発売までの妄想にお役立てくださいｗ

>> サスケ部屋mk2 | 来るか、椎名高志短編集＆ネクサス！？

　予定を見ると、まだ他にもあります（今月分も含めて）。

• 4/15　ＭＩＳＴＥＲジパング〔文庫〕１　680円
• 4/18　絶対可憐チルドレンガイドブック　1,200円
• 5/15　ＭＩＳＴＥＲジパング〔文庫〕２　680円

　財布が大変ですねーｗ

　いろいろありすぎてもー！って感じなので（いや、いいことなんだけど）、椎名作品に関するネタをまとめて（できるだけ）簡潔に。

●椎名百貨店the web、更新。

　日頃はブログ中心になってる椎名高志センセのサイト「椎名百貨店the web」が更新されています。トップの画像が単行本12巻の表紙に変更。さらに、下のほうにある帯画像も12巻に巻かれたもの（アニメ／ガイドブック告知のやつ）になっています。

　12巻の表紙画像の下に添えられたセンセのお言葉は……。

アニメ、見てくださいね！

　ド直球ですね（ノ∀｀）

●紫穂（の中の人）、大学へ。

　アニメ版「絶対可憐チルドレン」で三宮紫穂役をされる戸松遥さんが、大学進学を決めたとのこと（「ハルカレンダー：報告します☆」より）。

　若い頃から仕事をしつつ大学へ、という芸能人は少なくはないですけど、仕事と受験の両立というのは、やっぱりすごいことですよね。おめでとうございます。

　てゆか……ああ若いんだなーなんて、改めて思ったりしましたｗ

●皆本を捜せ！

　少年サンデーの公式サイト「WEBサンデー」で、「皆本を捜せ！」という企画がスタートしています。そういや、2007年6月ごろにも「薫を捜せ！」という企画がありましたねー。

　これは、WEBサンデー内のあちこちにある皆本の顔をクリックして、「アタリ」を探すというもの。ただし、「ハズレ」ページにもキーワードが仕込んであるので、結局全部見なきゃ！って仕掛けになってます。皆さん、がんばって！ｗ

　蛇足ながら、このページに「アタリ」を仕込むってのは、編集部の「ある種の意図」が含まれてる気がしてしょーがないですね（後で自分で読み返しても意味不明になる確率の高い感想）。

●公式サイトのメインキャラは変動制。

　先日リニューアルされたWEBサンデーの「絶対可憐チルドレン」のページ、はじめて見たときには、メインの画像は薫がどーん！と真ん中にいて、「えらいあからさまにヒロイン扱いしてるなー」なんて思ったりしました。

　が、そういうワケでもなさそう？　というのは、大きく扱われるキャラは、固定ではなく変動してるみたいなのです。

　日替わりなのかリロードごとに変わるのかイマイチわかりませんが、とにかくメインは、ザ・チルドレンの３人の中からいろいろ変わるみたいです。意外と凝ってますねー。

　この勢いで、ほたるさんをどーん！と……いや、高望みはしません……。

　ああ、簡潔に書くのって、むずかしーｗ