叱って、ゴットゥーザ様。
椎名センセの「完成原稿速報」が更新されてますー。本日(9/12)付けでも更新されてるんですが、まずは前回のネタから。
>> 「ナギ」って誰よ(笑)?:週刊少年サンデー07年42号
このタイトルは、サンデー40号の「絶対可憐チルドレン」の人物紹介欄で「真木」が「ナギ」になってたことを受けてのものですが、つい最近も似たようなネタを紹介したばかりです。Webサンデーでは「兵部京介」が「岳部京介」になっていました(8/22付「絶チル100回記念カラー!」)。
ちょっと面白いなーと思ったのは、「兵部」が「岳部」になるのは「文字の形が似ている」ためで、「真木(まぎ)」を「ナギ」としてしまったのは「読み方が似ている」からだと思われまる、ということ。どちらもDTP等の現場での単純なオペレーティング・ミスって感じですけど、間違い方の過程がかなり異なってるんです。
サンデー編集部では、どうやって文字入力してるんでしょうね。けっこう不思議ですw
上のお絵描きは、椎名センセが京都アニメーションの2作品に触れてたので、先日放送された「らき☆すた」第23回「微妙なライン」に登場した「ゴットゥーザ様」に、担当さんを叱ってもらいました、という感じ。
いつもとは塗り方も変えて、私的にはけっこう頑張ったんですけど、見てない方には何のこっちゃ全然わからんでしょうね……。ま、いーやw
蛇足ですが、「ゴットゥーザ様」の成り立ちについては、ウィキペディアの後藤邑子さんの項に書いてあります(こちらでは「ゴトゥーザ様」となってるけど)。よければ、ご参照ください。
さてさて、本日更新分について。
>> 腕時計型通信機って普及しないね :週刊少年サンデー07年43号
これ、けっこうすごい予告がなされてますよー。
で、今回1ページぶん、あらすじ紹介の…というかそれをネタにした4コマを描いてみました。単行本でやってるようなネタを本誌でもおまけにつけたようなカンジ。実際やってみたら予想以上にハマってる気がしたのでしばらく続けることにしてみようかなと。連載内連載ってやつ?
これはすごい! めっちゃ楽しみです! 「飽きたらやめますけどね」とも言われてますが、逆に言うと、センセが飽きるまでは楽しめるということですしね。
でも、だいじょぶかなー。無理しないでほしいですけど。
ああ、でも、やっぱり楽しみです。43号を刮目して待ちましょう!
さて、今回のカットは、腕時計型ESPリミッターに向かって話している明石薫さんですね。「腕時計型通信機」というのは、やっぱり「ウルトラセブン」あたりのイメージでしょうか。
たしかに椎名センセの言われるように、なかなか普及しない腕時計型通信機ですが、こんな製品もあるようです。
ちょっと欲しいよね。たぶん使わないけどw
でも、薫のカットを見た瞬間に私が思い浮かべたのは、「ジャイアントロボ」でしたけど。「飛べ、皆本!」「ま゛!」みたいなw
Comments
この手のガジェットが普及しにくいのは、価格的な面もあったりしますが、大きな壁は、
「使っている姿が、こっ恥ずかしい」のかも
(笑)
それに、機能面も携帯やスマートフォンで事足りたりしますし。
やはり「手首の通信機」はロマンのままの方がいいのかも(笑)
あ、でも以前に話題に上がった「有機ELディスプレイ」が発展すれば、もっとスマートな
ガジェットが出てくるかも?
この表情でなら叱られてもいいかもw
完成原稿速報は私も見ましたが、連載内連載とは楽しみですね。
絶チルコミックスのおまけ4コマはいつも楽しみにしていますし。
あー、ありましたねー、ウェアラブルPC。
片目用のバイザーみたいなヤツ。きゃーカッコいいーw
通信しないなら、Palm OS搭載の腕時計というのはありますし、
実際、知人が持ってますが、意外と実用的でした。
(Palm OS デバイス自体は、私も使ってるので。手帳型ですが)
ただ、ちっちゃいってことはモニタが小さいってことですから、
画面あたりの情報量が少なくなったり、いろいろ難しいですねー。
通信で言えば、腕時計型にこだわらないなら、
本体は別にあってBluetoothで飛ばすという、ヘッドレストなやつもありますね。
使ってる姿は、まぁたしかにアレでナニですけどw
ケータイ電話も出始めた当初はナンダカナーな感じもありましたし、
意外と馴染んじゃうかもしれません。
私は、皆さんが使いはじめてからにしますけどw
●akiさん
この絵はまぁアレですけどw ゴットゥーザ様は可愛いですよね。
叱ってもらうために、わざとアレコレしてしまいそうですw
四コマはもー、首がキリンになるほど楽しみですが、
椎名センセの体力が心配ですよねぇ。ホントだいじょぶかな?
でも、けっこう画期的なことでもあるし、上手く転がってほしいです。