サンデー巻末コメントを更新。
「絶対可憐チルドレン」に関する情報を集めている「絶チル備忘録」の、サンデー巻末コメントを集めたページに、第14〜15号分を追記しました。
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>> サンデー巻末コメント/2010 - 絶チル備忘録
ついでなので、椎名センセが15号の巻末コメントに書かれてた遊びに着いて、ちょろっと書いておきますね。
●ドロケイ
基本的には鬼ごっこですね。
ドロ=泥棒、ケイ=警官で、2チームに分かれて、警官チームが泥棒チームを追いかけます。
つかまった泥棒は牢屋に入れられます。つかまってない泥棒が、牢屋から仲間を救出することもできます。で、全泥棒がつかまると終了。
地方によって呼び方がいろいろで、「ドロケイ」「ケイドロ」「ドロジュン」(泥棒と巡査)などがあります。
ウィキペディアにも名前がいろいろ載ってましたが、僕の地方での呼び方「タンドロ」(探偵と泥棒)は載ってませんでした。とほほ……。「ドロタン」は載ってたんだけどなぁ。
→参考「ケイドロ - Wikipedia」
●カンケリ
基本的には、かくれんぼの一種ですね。
誰か(鬼以外)が缶を蹴って、鬼が缶を拾ってくるまでの間に、みんな隠れます。鬼はみんなを見つけたら、名前を呼びながら缶を踏み、次を探します。
こうやって全員を見つけたら終了。ただし、途中で見つかってない人に缶を蹴られると、勝負はリセット。
→参考「缶けり - Wikipedia」
カンケリは、子供の頃にはやったことないですなぁ。大学のときにやったけどw
●タカオニ
鬼ごっこの一種ですが、空中(地面から足が離れたところ)にいると、鬼には捕まらない、というルールがあります。
ただし、じっと止まってることはできなくて、時間制限があります。
→参考「高鬼 - Wikipedia」
僕の地方では、これとは逆っぽい感じで、「空中から落ちたらアウト」というルールの(つまり、空中だけでやる)鬼ごっこがあったんだけど、名前が思い出せません……。
単に「空中鬼ごっこ」とか言ってたような気もしますけどw
そういえば、KICK THE CAN CREWが10年くらい前(インディーズ時代)に「タカオニ」という曲をリリースしてますね。同時収録が「カンケリ」。
●シケイ
まず、誰かの名前を呼びながら、ボール(たいてい軟式テニスボール)を屋根に投げ上げます。呼ばれた人は、落ちてくるボールをキャッチしなければなりません。
うまくキャッチできれば、また別の人を指名しつつボールを投げ上げ、続けていきます。
キャッチに失敗した場合、捕るべき人がボールを追いかけ、他の人は逃げる。ボールを確保すると「ストップ!」と宣言、みんなストップします。
ボールを確保した人は、誰かにボールを投げつけ、当てられると当てられた人が、失敗すると投げた人が罰を受ける(シケイになる)ことになります。
シケイになると、壁に後ろ向けにはり付け状態になり、みんなからボールを投げつけられます。けっこう痛いですw
→参考「しけい - Wikipedia」
僕の地方では、別の「シケイ」もありました。
基本的には「ばら当て」(コートを使わないチーム制じゃないドッチボールみたいなの)なのですが、当てられた人は「イッケイ(1刑)」となり、2回当てられると「ニケイ(2刑)」、3回で「サンケイ(3刑)」、4回当てられると「シケイ(4刑=死刑)」となって罰が与えられます。
罰に関しては、上記のと同様、ハリツケでした。
これは他では見たことないんだけど、マイナーな遊びだったんでしょうかねw
●コッ●リさん
机の上に「はい、いいえ、鳥居、男、女、五十音表」(このへんはいろいろ?)を書いた紙を置き、その上に十円玉を置いてみんなの指を添えます。で、「コックリさん」に呼びかけると、操られるように硬貨が動き、占ったり、(主に参加者の)秘密を解き明かしたりします。「○○君の好きな人は誰ですか〜?」みたいなのが多かったような……w
他に「エンジェルさん」などの亜流があるようです。
→参考「コックリさん - Wikipedia」
なんで伏せ字?w とか思いますけど、コックリさんは狐の霊であり、それを降臨させる遊びなので、考えるとけっこうヤバいかもですよね。つのだじろう先生の「うしろの百太郎」なんかに、かなーり怖いのがありました。
Comments
お久しゅうございます。長い間離れられてましたが、お変わりありませんでしょうか?
また余裕が出来たらイラストなど拝見したく思います。ではでは、短いですがこれにて
ちょっと体調崩したりしてましたけど、
まぁ、代わり映えしないといえばしてないですw
ちくわぶさんも復活っぽいですねー。
オーディオ日記は、けっこう楽しみにしてます。
(と、こんなとこで言っても……)
僕もイラストまでは手が回らない今日この頃ですけど、
ぼちぼちやっていきますです。
ひつじがにひいぃぃぃ〜〜〜き。
ひつじがさんびぃぃぃ〜〜〜き。
(地を這うような声で)