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サスケ部屋mk2

――だらだらお絵描き。
<< 小説版・絶対可憐チルドレンの発売日は、12巻の帯で。 :: main :: 通は「うりょっち」と呼ぶそうです。 >>

>>ですメモ。

 絶対可憐チルドレン「その通りになるのです帳」、感想書く暇がないのでメモだけ。きっと読みにくいと思います、すみません。でも、思ったより時間かかっちゃった。


●大端さんの能力。

 セレンディピティ(serendipity):【名詞】予期せぬ良い物(楽しいこと)を見つけ出す才能、掘り出し上手。

 関連語として「セレンディッパー(serendipper):見つけるのがうまい人」というのもあります。この能力者はこう呼ぶのかな?


●能力を付加されたノートについて。

Campusノート:そのまんま、コクヨ株式会社製造の「キャンパスノート」。1975年より発売。

ニッポニカ学習帳:元ネタは「ジャポニカ学習帳」。ショウワノート株式会社製造。1970年より発売。
 →関連「ジャポニカ学習帳 | ショウワノート株式会社

 「ニッポニカ学習帳」の表紙になっているハエは「蠅の王(3)」(50号掲載)扉絵の使い回しっぽい感じ? また、裏表紙のアザラシは「もののけ姫によろしく(2)」(52号掲載)の宿木明が憑依したアザラシの使い回しっぽい感じ?
 どうでもいいけど、表紙にするなら普通アザラシのほうだと思いますw
 さらにどうでもいいけど、ご老人のおなかにぺったりと数ヶ月密着させたノートの表紙が「ハエ」というのも、どーかなーという感じがw

 蛇足ながら、「ジャポニカ」という名前は、サンデーと同じ小学館の「ジャポニカ百科事典」に由来してるとのこと。また、「ジャポニカ学習帳」には「小学館監修学習百科シリーズ」というのもある。つまり、サンデーとの関わり合い的に考えれば、「キャンパスノート」よりは「ジャポニカ学習帳」のほうが深いとも言えます。
 なのに、なぜか「キャンパスノート」はそのままの名前を使用し、「ジャポニカ学習帳」は変名になってますね。基準がけっこう謎な感じ(でも、このへんの基準が謎なのはいつも通りでもある)。


●デスノ関係。

 わざわざ言うのもアレなほどですが(というか、ここまであからさまなパロディは椎名センセのキャリアを通じて初かも?)、「です帳」の元ネタは漫画「DEATH NOTE」。

 能力者の老人の「おおばた」という名前は、「DEATH NOTE」の原作者・大場(おおば)つぐみさん、および作画・小畑(おばた)健さんの両方に通じるもの。

 アニメ版「絶対可憐チルドレン」でキャラクターデザインを担当する加々美高浩さんは、アニメ版「DEATH NOTE」で総作画監督をつとめていました。

 やさぐれるザ・チルドレンは、ちょっと夜神月っぽい。

 イスの上にぺったり座ってノートをつまむドクター賢木は、「L」そのまんま。

 後ろのページに「HOW TO USE」が載っているのも、デスノートと同じ。


●その他雑感。

 最近の給食って、先割れスプーンは使わないの?(老人的懐古?)

 皆本は大手建設会社の設計士……とかなんとか言い訳したとのことですが、「ランチをめぐる冒険」(47号掲載)では、ちさとちゃんや東野の前で思いっ切り「バベル」とか「基地」とか言ってます。コミックスでは修正入るのかな?(明日にはわかることだけど)

 やさぐれて睨んでる紫穂より、鼻歌まじりに「心不全にて」と書いてる紫穂のほうがずっと怖いです。

 「夜中に若いのが大勢来て……」:と言ってる大端さんですが、約1名、大端さんより年上の方がおられるような。

 扉絵に書いてある「アニメ化まで約1か月! 本編も新シリーズ突入! しかも強烈な展開デス!」の末尾のわざとらしらが実に素敵。


●その他気がかり。

 「さぷりめんと」に出てきた肝油ドロップ……このくらい、基礎知識だよね? みんなすぐピンときたよね? ね?

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