ネズミでがしょー。
「ポケットナイト」の小田切あゆみちゃんとムラマサ。GTY+のサポートページ「マリアのあんてなPlus」の画像掲示板に、年賀として投稿したものです。
前回、「子年を直訳すればChildren's Year」てなこと言った舌の根も乾かぬうちではありますがw「ネズミ年」なイラストです。ネズミの年にネズミ・キャラのイラストというのも、まぁ、12年に1度のチャンスかもですし。
いちおう説明しときますね、お若い方のためにw
「ポケットナイト」は、椎名高志センセの最初期の名作です。4コマ漫画でデビューした椎名センセの2作目のストーリー漫画で、読切連作の形で3話公開されています。初の単行本「[有] 椎名百貨店」第1巻のトップを飾った作品でもあります。
公開されたのは1990年の増刊4月号ですから、もうほとんど丸々18年も前のことになりますねー。トシとるわけだなぁ。メシはまだですかいのぉ……。
この絵のネタを思いついて改めて読み返してみたけど、生物兵器の研究が行われていたのが、「絶対可憐チルドレン」のドクター賢木が学んだのと同じ「東都大学」だったり、改造動物たちが「ムラマサ」「ヨシカネ」「ナガミツ」と銘刀の名前で統一されてたり、キャラが着てるTシャツが「TDF(Terrestrial Defense Force)」(ウルトラセブンの地球防衛組織)だったり等々、あー椎名高志は原初から椎名高志だったんだなーと思わせてくれます。
内容的にも、ハートウォーミングで、ちょっぴりSFテイスト、愛らしいキャラたちといった、椎名センセのエッセンスが凝縮された作品ですね。おもしろいです。
機会があったら、読んでみてくださいねー。
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