面影がいっぱい。
絶対可憐チルドレンの新たなエピソードのタイトルは「面影」。例によって元ネタを探したりしてるのですが、あまりにも普通のワードだけに、けっこう苦戦しています。
その過程でググってると、おもしろいのもいろいろありましたので、だらだらと書いてみます。
これは、アニメ「メジャー 2nd Season」の主題歌です。当然ながら、原作はサンデー連載の「MAJOR(メジャー)」(作:満田拓也)。まぁ、同じ雑誌に載ってる作品だからというのも安易ですけど、絶チルも同じようにアニメ化されて、2nd Season、3rd Seasonと続いていくといいよね、みたいな。
2005年の曲。正直言うと、どんな歌だか全然知らないんですけど。椎名先生が「江戸浪狼伝」のネームの際、BGMとして杉良太郎「江戸の黒豹」を百万回は聞いた、というエピソードもありますので(参考「まんが家バックステージ Vol.7」)、演歌もイケる口なのかなぁ、みたいな。まぁ、そのエピソードは、演歌ファンというよりは時代劇ファンという感じですけど。
元ネタとはなんの関係もありませんが、万葉集の中から「面影」という単語が出てくる歌・14首が、ずらずらっと並べられたページです。そんな時代から、面影という言葉は生きてたんだなー、みたいな感慨があって、ちょっと面白かったので。
さらに元ネタとはなんの関係もありませんが、喫茶店のサイト。去年の3月にできたばっかりですね。まだ1年ちょいです。東京オペラシティにあるそうで、関西な私が行くことはまずないでしょうけど、内装が凝っててちょっとおもしろそうではあります。
●面影橋駅(リンク先はウィキペディア)
どんどん元ネタとは関係なくなっていきますし、これまた関西な私には縁の薄いところですが、東京の都電荒川線には「面影橋駅」というのがあるそうですね。駅名の元は「面影橋」という橋なんだとか。まったく知りませんでした。なんだか美しくも物悲しい名前ですねー。
これは知らない作品なのですが、鼎 元亨さんに挙げていただきました(絶チル備忘録の掲示板にて)。ハリウッドスターのクラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバードのロマンスを再現した映画だそうです。シドニー・J・フューリー監督作品。
元ネタとして考えると、ヒロインのキャロルの名前の響き「キャロライン」に近いのと、クラーク・ゲーブルが「キング」と呼ばれていたのが、「キャリー」の原作者スティーブン・キングを思わせる、といったあたりかなぁ。
あと、何度も結婚したり浮き名を流したりしているクラーク・ゲーブルですが、もっともしあわせだったのがキャロルとの三度目の結婚生活だったそうです。でも、それはキャロルの事故死で悲劇的に終わってしまうことに。
……てなあたりを、皆本さんやキャロライン嬢にあてはめると、チルドレンの立場がなくなっちゃいそうですが(笑)、それはそれでアリな気もするかも。
これが本命かな、今んとこ。
Comments
誰だっけ?と思ってしまいましたが(失礼)
「おざなりダンジョン」の方だったんですね。
あんまし読んだことなかったなぁ。絵はすごいラブリーですよね。
また読んでみます。ありがとうございますー。
●おやっさん
さすがにそれは覚えてなかったなぁ(笑)。
でも、年代的には映画「キャリー」と近いかもしれませんし、
意外と大穴きたりして。