2006.07.10 Monday
ネット書店で本「延命」
asahi.com:ネット書店で本「延命」 巨大倉庫が書棚のかわり - ビジネス
だそうです。
短期間に売れるベストセラーで稼ぎ、売れない本は短命で絶版する。書籍のこんな常識が、ネット書店の普及で崩れつつある。無限に広いパソコン上の「書棚」からは、年月を経て書店では消えてしまった本が読者に選ばれ、寿命を延ばしている。
だそうです。
学生時代に読んでた本がどっか行っちゃって、注文しようとしたら絶版、みたいなことがよくあるんだけど(特に漫画w)、そういうこともちょっとは減るんでしょうか?
おもしろいですねー。
こういう動きが流通だけじゃなく、出版の方にもフィードバックして、マイナーな本がいっぱい出るといいのにね、とか思ったりしたけど。
ただ、小規模な店はしんどいねー、みたいなことが後ろの方に書いてあって、いろいろ難しいもんだなーとも思いますけども。
※ニュースを引っ張ってくるとBlogっぽいだろうか、とか思いつつ書いてみました(笑)。
流通業界では、売り上げ上位2割の製品が、売り上げ全体の8割を稼ぐ「パレートの法則」が有名だ。しかし、アマゾンでは上位3割でも売り上げの7割。書籍取り次ぎ大手トーハンが運営するネット販売支援サイト「e―hon」では上位2割の本が占める割合は4割にとどまった。下位の売り上げも収益源となる「ロングテール現象」が生じている。
おもしろいですねー。
こういう動きが流通だけじゃなく、出版の方にもフィードバックして、マイナーな本がいっぱい出るといいのにね、とか思ったりしたけど。
ただ、小規模な店はしんどいねー、みたいなことが後ろの方に書いてあって、いろいろ難しいもんだなーとも思いますけども。
※ニュースを引っ張ってくるとBlogっぽいだろうか、とか思いつつ書いてみました(笑)。
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